文書作成日:2017/03/16


 新入社員が入社してくるこの頃は、ビジネスマナーが気になる季節でもあります。ここではいくつかのシーン別に、ビジネスマナーを確認してみましょう。




 □上司にお客様を紹介
 □お客様に上司を紹介
 □どちらからでも構わない

 正解は、「お客様に上司を紹介」です。

 1対1の場合は先に自己紹介をするのが礼儀。目上の方へ、目下の者が先にすることが原則です。お客様の前では、たとえ上司であっても役職に関係なく自社側の人間を目下と考えます。まずはお客様に上司を紹介し、その後でお客様を上司に紹介しましょう。




 □名刺交換を止める
 □切らしたことを詫び相手の名刺を受け取る
 □切らしたことを詫び後日自分の名刺を郵送
 □白い紙で即席名刺を作る

 正解は、「切らしたことを詫び後日自分の名刺を郵送」です。

 予想以上に名刺交換の機会が多く、あいにく切らしてしまった場合には、まず名刺がなくなったことを相手に丁重にお詫びして、後日自分の名刺を郵送するのが、望ましい対応と言えます。簡単な詫び状と会合のお礼の挨拶等を添えるとよいでしょう。

 それ以前のビジネスマナーとして、大勢の人が集まる会合の場合は、事前に多めに名刺を用意しておくことが鉄則です。




 □略しても構わない
 □略すのはマナー違反
 □どちらでもよい

 正解は、「略すのはマナー違反」です。

 株式会社・有限会社等は会社の固有名詞の一部と考えます。個人宛てに送るときに名前を略することが失礼にあたるのと同様、相手が会社名である場合も、固有名詞の一部を省略することは大変失礼です。

 もし「株式会社」が社名の前か後かが分からなくなってしまったら、相手の会社に電話等で確認を取ってください。確認を取ることはマナー違反ではありません。

 省略したり、不明確なまま前か後に適当に「株式会社」をつけて間違った社名で送付したりすることは、とても失礼にあたります。




 □助手席
 □助手席の後ろ
 □運転席の後ろ
 □後部座席の中央
 □どこでも構わない

 正解は、「助手席の後ろ」です。

 車の座席は、運転手が誰であるかにより、上座が変わります。

 乗車する人が全て社内の人間で、社長が運転する場合には、助手席が上座となります。よって、上司が助手席に座り、貴方はその後ろに座ることとなります。



※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
 本情報の転載および著作権法に定められた条件以外の複製等を禁じます。